【一問一答】伊藤大海 19日のロッテ戦に先発 前回は6回4失点を喫し「リベンジがすぐできる」
日本ハムの伊藤大海投手(26)が19日にZOZOマリンで行われるロッテ戦に先発する。ロッテとは今季4度目のマッチアップ。前回登板の12日は同名の岡大海外野手(32)に2被弾するなど6回4失点だった。開幕戦以来となる敵地のマウンドで、リベンジを期す。試合前日の一問一答は以下の通り。
―きょうは気温が急上昇。暑いですね
「暑いっすね。あしたは涼しいみたい」
―あしたは最高気温24度の予想
「でも、暑い時にいいピッチングしているんですよね(笑)」
―2週連続でロッテと対戦する。やりづらさはあるか
「うーん、もちろんやりにくさはありますけど、リベンジがすぐできると思うので、それは燃えるところがあるので、しっかりと投げたいです」
―前回登板は岡に一発を浴びた
「そうっすね。しっかり警戒して、やっぱり1本出すと怖い選手なので、より厳しくいかせてもらおうかなと思います」
―ピッチングで変える部分はあるか
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「もちろん同じような攻め方、例えば抑えていたようなバッターから、それをまた今回、使えるかといったら別な話ですし。逆に前回やられているからと言って、それをまったく消すというわけでもないので。自分主導のピッチングをした中で、配球を組み立ててゲームに入って。あとはキャッチャーにしっかり状況判断してもらいながら、そういうのをしっかり答えてくれているところなので。おおまかに変えようというのはないかもしれません」
―前回登板の前に「今まで投げたことのないボールを」と話していた
「と思ったんですけど、いきなり(先頭打者)ホームラン打たれたんで、そんな余裕なく終わっちゃったので。風はもちろんあると思うので、様子を見ながら投げられたらっすね」
―風はどう影響する
「僕に関してはいい方に転ぶのが多いと思うんですけど。逆にスライダーが曲がりすぎるっていうのも経験あるので。そこはしっかり早い段階でアジャストできるようにやっていけたらなと思います」
―変化球は曲がる
「変化球は曲がるんですけど、奥で曲がるっていうより、手前で曲がるっていうのもある。そこはどう使うかしっかり見極めるのも、一回、二回でできたら、おのずといい結果になると思う。それを味方にできるようにしたいです」
―チームは好調を維持している
「やるべきことをしっかりやっているというか、勝つべくして勝っているというか。本当にまぐれで勝ってるわけではないと思う。僕もしっかりやるべきことを一回一回できたらいいなと思います」