ファイターズ
【イースタン・リーグ7回戦】ヤクルト4ー3日本ハム(5月18日、鎌ケ谷スタジアム)
清宮の1号ソロで先制も逆転負け 2番手の根本が4失点
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でヤクルトと対戦し、3―4で競り負けた。
一回に清宮幸太郎内野手(24)の1号ソロで先制。二回には水谷瞬外野手(23)に8号ソロが飛び出し、2―0とリードしたが、四回に一挙4点を奪われ、試合をひっくり返された。2番手で四回からマウンドに上がった根本悠楓投手(21)がつかまった。1死後、四球とヒットで一、二塁のピンチを迎えると、8番の小森に逆転3ランを浴びた。その後、2死までこぎ着けたが、再び四球で歩かせた走者に二盗を決められ、タイムリーを許した。
打線は2―4の九回に2死走者なしで阪口楽内野手(20)が6号ソロを叩き込んで1点差に詰め寄ったが、後が続かなかった。
先発登板した松浦慶斗投手(20)は3回3安打無失点と好投した。3番手以降の5投手もそれぞれ1回を無失点でつないだ。七回に5番手で登板した鈴木健矢投手(26)はパーフェクト投球を披露した。