ファイターズ
【プレーバック・写真入り】パ・リーグ11回戦 日本ハム4ー6ロッテ(5月18日、ZOZOマリンスタジアム)
一回に一挙4得点も逆転負け 連勝は「5」でストップ
日本ハムは敵地でロッテと対戦し、4―6で逆転負け。連勝は「5」でストップした。
一回、いきなり打線がつながり、大量4点を奪取した。1番の野村佑希内野手(23)から、松本剛外野手(30)、郡司裕也捕手(26)と3連打で満塁とした。ここで4番のアリエル・マルティネス捕手(27)が左犠飛を打ち上げて先制した。さらに5番の万波中正外野手(24)が左翼フェンス直撃の適時二塁打で続いた。仕上げは6番の田宮裕涼捕手(23)。1死二、三塁で三塁強襲の内野安打を放ち、2者を迎え入れた。
ところが、先発登板した加藤貴之投手(31)が踏ん張れなかった。毎回ヒットを許す苦しいピッチングで六回途中3失点で降板。六回に2番手でマウンドに上がったブライアン・ロドリゲス投手(32)も誤算だった。4安打を食らって2点を献上と試合をひっくり返された。
六回2死一、三塁の場面で3番手登板した矢沢宏太投手兼外野手(23)は3番のポランコを二ゴロに封じて追加点を許さず。七回もヒット1本を浴びながらも無失点に抑えた。4―5の八回には4番手登板の斎藤友貴哉投手(29)が長短2安打を許すなどし、1点を奪われて突き放された。打線は五回以降、ノーヒットに抑え込まれた。
試合詳細はコチラ
(全15カット)