ファイターズ
2024/05/18 20:30

【一問一答】矢沢宏太 プロ入り後初の回またぎで0封「大学の時には土曜日1人で投げるのが当たり前だった」

六回2死一、三塁の場面で救援し、火消しに成功。ベンチに戻る矢沢=撮影・小田岳史

■パ・リーグ11回戦 日本ハム4ー6ロッテ(5月18日、ZOZOマリンスタジアム)

 日本ハムの矢沢宏太投手兼外野手(23)が18日、逆転された直後の六回2死一、三塁の場面で救援し、火消しに成功。プロ入り後初のイニングまたぎとなった七回も無失点に抑えた。初連投となった7日のソフトバンク戦(みずほペイペイ)では、延長十二回にサヨナラの一打を許してプロ初黒星。前日17日のロッテ戦に続き、2戦連続の登板となったこの日は落ち着いた投球を見せた。試合後の一問一答は以下の通り。

―登板を振り返って
「投げ込んでいくだけでした。特に細かいことはできないので。コーチもそのつもりで出していると思いますし。とりあえず投げ込んでこいって感じでいつも言われるので、あまり考えずに行っています」

―ピンチの場面でも緊張しない
「そうすね。燃えもしないし、緊張もしないです。とりあえず自分ができることをするだけなので。いつも集中して投げてますし、いつもと一緒に全力でやるだけですね」

 

―プロ入り後初の回またぎだった
「そうですね。ピンチからの回またぎだったので、あまり慎重になってフォアボールとかなってもアレなので、打たれてもいいから、とりあえず1人目、テンポ良くいこうと思ったんですけど。でも、(七回の先頭に)打たれて。その後も、追い込んでスライダーを引っかけさせてゲッツーを取れたので良かったかな思います」

―七回は先頭を出すも、安田を二ゴロ併殺に打ち取り、無失点で切り抜けた

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