ファイターズ
2024/05/19 19:10

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ12回戦 日本ハム3ー4ロッテ(5月19日、ZOZOマリンスタジアム)

九回1死、ロッテ・岡からサヨナラ本塁打を浴びた河野=撮影・小田岳史

今季3度目のサヨナラ負けで3カードぶりの負け越し

 日本ハムは敵地でロッテと対戦し、3―4でサヨナラ負けを喫した。

 3―3の九回、河野竜生投手(25)が2イニング目のマウンドに上がった。先頭の9番・小川を見逃し三振に打ち取ったが、続く1番の元日本ハム・岡にやられた。初球をレフトスタンドまで運ばれ、勝負は決した。

 敗れはしたが、投打ともに粘った。先発登板の伊藤大海投手(26)は一回に長短3安打を浴びて2点を献上。二回も3安打を許すなどし、2死満塁となり、振り逃げで1点を失った。それでも三回以降は無失点ピッチング。結果、7回3失点とまとめた。

 打線は0―3から1度は追い付いた。四回には1死三塁で4番のアリエル・マルティネス捕手(27)がタイムリー。七回には野村佑希内野手(23)に待望の今季第1号が飛び出した。八回にはヒットと2四球で満塁とし、6番の田宮裕涼捕手(23)が押し出し四球を選んだ。

 日本ハムは3カードぶりの負け越しで、貯金は「5」となった。

 試合詳細はコチラ

 

(全15カット)

日本ハム先発の伊藤

 

一回1死二、三塁、ロッテ・ソトに先制打を許した伊藤

 

 

二回2死満塁、振り逃げで追加点を奪われた伊藤

 

三回1死、チーム初安打を放つ石井

 

四回、先頭の松本剛が二塁打を放つ

 

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