ファイターズ
【イースタン・リーグ5回戦】日本ハム8ー5ロッテ(5月21日、ロッテ浦和)
八回に一挙7得点で逆転勝利 レイエスが1号グランドスラム
日本ハム2軍は敵地でロッテと対戦し、8―5で勝利。2連勝を飾った。
終盤の大量得点で一気に試合をひっくり返した。1―2の八回、1死から4番の有薗直輝内野手(21)と代打・江越大賀外野手(31)が連打。暴投を挟んで二、三塁となり、6番の阪口楽内野手(20)が逆転の2点タイムリーを右翼へ放った。さらに四球とヒットで満塁と攻め立て、9番の藤田大清外野手(19)が押し出し四球を選んで4―2とした。2死後には2番のフランミル・レイエス外野手(28)が1号満塁弾を叩き込み、8―2とした。0―1の三回には3番の清宮幸太郎内野手(24)が左翼へ同点タイムリーを放った。
投げては先発の達孝太投手(20)が4回で7安打を許しながらも2失点とまとめた。七回に4番手登板した山本拓実投手(24)は1回をパーフェクトに抑えた。