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【一問一答】水野達稀 山崎福也に贈った決勝弾!「野手はやっぱり、先発投手を勝ち投手にしなければ」
■パ・リーグ10回戦 オリックス4ー5日本ハム(5月21日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの水野達稀内野手(23)が21日、エスコンフィールド北海道で行われたオリックス戦に「9番・遊撃」で先発出場。同点の四回1死一塁から左中間へ豪快な一発を放った。決勝弾のヒーローは「(山崎)福也さんに負けを付けるわけにはいきません」とコメント。投打の強い信頼関係がチームに良い雰囲気をもたらしている。試合後の一問一答は以下の通り。
ー打った瞬間の手応えは
「手応えはめちゃくちゃ良かったです。入るとは思わなかったですけど」
ー打球が跳ね返ってきた
「フェンス直撃だと思って、三塁で止まってました(笑)。稀哲さん(森本コーチ)が『ホームランだよ』って言ってくれて初めて気付きました」
ー2軍で逆方向への本塁打はあったか
「何本かあると思いますけど、きょう打ったのが一番、深いところじゃないかな?と思います」
ーバットが振れている感覚は
「最近はなかったです。(前カード・ロッテ戦の)ZOZOがちょっとダメだったので、きょうは絶対に打ちたかった。エスピノーザは良い投手なので逆に開き直ることができました」
ー(山崎)福也さんに負けを付けるわけにはいかないとコメントしていた