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【一問一答】伏見寅威 〝さちとらバッテリー〟で古巣と初対戦「予想通りも予想外も両方ありました」
■パ・リーグ10回戦 オリックス4ー5日本ハム(5月21日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの伏見寅威捕手(34)が21日、エスコンフィールド北海道で行われたオリックス戦に「8番・捕手」で先発出場。古巣と初対戦となった山崎福也投手(31)とコンビを組み、苦しみながらも白星を手に入れた。打撃でも2安打を放ち勝利に貢献。〝さちとらバッテリー〟が、連敗ストップを引き寄せた。試合後の一問一答は以下の通り。
ー山崎とのコンビで古巣と対戦。リードは難しかったか
「きょうは難しかったですね」
ー変化球を合わせてきた
「福也のことを分かっているっていうのもあるし、福也自体の調子もあって、きょうは苦労したイメージです」
ー4連打を食らった。配球を読まれたか
「福也対オリックス打線は初めて。僕も正直、どの球がどういう感じになるか分からない状態で試合に入った。福也もそうで、1巡目は探りながらいこうという話をしていた。ヒットが続いたので、試合中にいつもより多く『このバッターはどうだ?』と話をした。それ以降は粘れたけど、1巡目は福也に申し訳なかったです。僕もイメージがあまり湧いてなかったので。それが相手とマッチしてしまった感じです」
ー伏見の経験を持ってしても初対戦は難しい