【一問一答】山崎福也 打撃練習で柵越え6本も「もう少し行けたかな」 交流戦の目標は…
日本ハム・山崎福也投手(31)が22日、エスコンフィールド北海道で交流戦に向けた打撃練習を行った。前日21日のオリックス戦では、六回途中4失点でリーグトップの5勝目をマーク。打球が直撃した右すねの状態が心配される中、フリー打撃で6本の柵越えをかっ飛ばした。一問一答は以下の通り。
―右足の状態は
「大丈夫ですよ!」
―前日の試合後、コーチ陣が打撃練習をストップとさせるかもと話していた
「今日朝チェックして全然状態が良かったので、これだったらいけるかなという感じで行きました。いいんですか? みたいな感じでした」
―柵越え6本
「いやまあ、もう少し行けたかなという感じです(笑)。もうちょっと放り込みたかった感じはあったんですけど…後は室内の方で打って調整します」
―グラウンドでフリー打撃をするのは、去年の日本シリーズ以来か
「グラウンドで打つのは去年の交流戦。日本シリーズ前は室内で打っちゃうので、ケージというか。グラウンドで打つのは交流戦の前だけですね」
―1年ぶりに打ってみて、感覚はどうか
「いや~。バットが出てこない感じはあったので、もう少し練習したいなと」
―それで6本柵越え
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「そこはよかったです」
―バットが出てこないとは
「捉えたと思ったら出てきていないというか…」
―打者のようなコメント
「まあバッターもしていたので(笑)。やっていた頃はもっとパーンというのがあったんですけど、プロ入ってからなかなかヘッドが出てこない」
―バットは自身のもの
「バットはそうですね。僕のバットで」
―前々からバッティング練習は楽しみにしていた
「一応、今日バッティング練習あると聞いていたので楽しみにして。はい」
―来週から交流戦が始まる
「打ちたいですし、チームに貢献できるバッティングしたいですね」
―28日からの阪神3連戦での登板が有力。日大三高時代にセンバツ準優勝を果たすなど甲子園は特別は場所
「高校生の時にいろいろと思い出もありますし、イメージ的にいい球場なので。でも、やっぱりタイガースは強いチームなので、どういう風に投げるのかはまた考えます」
―センバツでは大会最多タイ記録となる1大会13安打の記録をマークした
「そうですね。まあまあ。でも、プロ入っても1本打っているので、なるべく打てるように頑張ります」
―交流戦での打率の目標は
「3割です。そこはやっぱり目指さないと。6打席くらいは普通にやっていれば毎年、来ますよね」
―最低でも2安打、3安打は
「したいですよね。2安打はしたいですよね。まあでも難しいのでね。とりあえず頑張ります。はい」