ファイターズ
【一問一答】六回途中無失点の福島蓮 同点被弾の堀をベンチ前で出迎え「相手があるスポーツなので、しょうがないです」
■パ・リーグ11回戦 オリックス4-5日本ハム(5月22日、エスコンフィールド北海道)
日本ハムの福島蓮投手(21)がプロ4度目の先発に臨み、自己最長の5回⅔を投げ2安打無失点と好投した。首脳陣は球数90球程度を上限に設定していたため、イニング途中で降板。その時点でプロ初勝利の権利を手にしていたが、八回にチームが一時追いつかれ、記念の白星は次回にお預けとなった。一問一答は以下の通り。
―投球を振り返って
「あんまり調子自体は良いというわけではなかったですけど、粘れたかなと思います」
―ボール先行になった後が、前回登板より良かったか
「そうですね。粘れたことに関しては、まあ良かったですね」
―同点本塁打を打たれた堀がベンチに戻る際、最初に出迎えた。どんな思いだったか
「いやーもう、全然、しょうがない。相手があるスポーツなので、しょうがないですね」
―初回の入りが良かった
「そうですね。初回はしっかり集中して入れました。(松本)剛さんもファインプレーをしてくれて、助かりました。だいぶ乗っていけました」
―五回終わりに監督と話していたか
「監督が(人さし指を立てて)こうやっていました」
―どういう意味だったか