ファイターズ
2024/05/23 19:35

オリックス・吉田輝星 移籍してもミレニアム世代の絆は不変 「みんな活躍して、僕が輪を乱していた説があります」と自虐!?

試合前練習で万波(左)、水野(右)と談笑するオリックス・吉田=撮影・松本奈央

■パ・リーグ12回戦 オリックス-日本ハム(5月23日、エスコンフィールド北海道)

ドラフト18年組による劇的勝利から一夜

 22日のオリックス戦(エスコンフィールド北海道)では、日本ハムの18年ドラフト同期3選手がサヨナラ勝利を呼び込んだ。延長十回に万波中正外野手(24)がレーザービームを披露し、その裏に野村佑希内野手(23)が中越え三塁打、最後は田宮裕涼捕手(23)がサヨナラ犠飛を放った。一夜明け、トレード移籍したオリックス・吉田輝星投手(23)が同学年の仲間たちへの思いを語った。

今やチームに欠かせない2000年度生まれ

 万波、野村、田宮だけでなく、吉田と同じ2000年度生まれがチームをけん引している。入団年度は異なるが、同学年の水野は遊撃のレギュラーに定着。金村も先発ローテーションの一角を担っている。

 吉田は「僕の同級生は楽しそうですね。みんな活躍して、僕が輪を乱していた説があります(笑)。僕がいなくなって、みんないい感じに個性を発揮している」。18年のドラフト1位右腕は、自虐を交えながらコメントした。

試合前には万波と談笑 今、最も興味のある選手は…

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