《SHINJOの信条》一つレベルが、ポンと上がった試合でしたね
■パ・リーグ5回戦 日本ハム4ー3楽天(5月24日、楽天モバイルパーク宮城)
―(試合後自ら)
「また、きょうも折れたけど、最後はおいしくいただきました。はい…楽しかったー。きょうの試合は、めちゃくちゃ楽しかった。選手もめちゃくちゃ緊張感のあるこの試合で最後、勝ち取った。一つレベルが、ポンと上がった試合でしたね」
―九回は細川が一時勝ち越しの2点打
「なんか打ってくれそうな気がしたので。追い込まれて、食らい付いてくれるんじゃないかなと思って、そのまま行かせました」
―2番の水谷もいい働きを見せた
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「いや、彼は打ちますよ。普通に試合を経験させたら、どんどんどんどん打てる選手だし。度胸が据わってますね、彼は。俺にメッセージを返してこないくらい(笑)」
―本人は返したと
「あ、そうなの? いや、来ていないかと…謝っておこう。俺が見ていないんだ(笑)」
―接戦に強いのが今季の特長
「いや、選手がもう…ただただ勝ちたいという気持ちが強いのと、3時間半の間、持続できる集中力があるというところですね。移動ゲームで大変ですけど。でも、ある程度はレギュラーのメンバーも休ませながら戦っていかないと持たないと思う。気持ち的にもね。体力的にもそうですけど、一回、ベンチで。誰を出しても活躍してくれるので。リラックスする時間もかなり必要だと思う。またあした、デーゲームで。こんなに興奮したらもう…すぐ朝が来ちゃう(笑)。お疲れさまです!」
【細川凌平 九回に一時勝ち越しの2点打 「一つの引き出し」にした「エフォートレス思考」とは】