ファイターズ
2024/05/25 18:20

【プレーバック・写真入り】パ・リーグ6回戦 日本ハム5-0楽天(5月25日、楽天モバイルパーク宮城)

試合終了後、ハイタッチを交わす日本ハムナイン=撮影・桜田史宏

加藤が4安打0封 無四球で今季2度目の完封勝利

 日本ハムは敵地で楽天と対戦し、5-0と快勝した。先発した加藤貴之投手(31)は4安打無失点、無四球で3勝目。4月21日ロッテ戦以来今季2度目の完封勝利を収めた。伏見寅威捕手(34)とバッテリーを組んだのは今季3度目で、今回初めて白星がついた。

 水谷瞬外野手(23)を1番に据えた打線は、三回まで楽天のドラ1ルーキー・古謝樹投手の前に完璧に抑え込まれていたが、2巡目に入った四回は先頭の水谷から5連打を浴びせ、2点もぎ取った。その後はなかなか追加点を奪えず、予断を許さない緊迫した展開が続く。しかし九回、楽天4番手の吉川雄大投手を攻めた。2死満塁で8番・五十幡亮汰外野手(25)が適時内野安打、続く水野達稀内野手(23)が右中間へエンタイトル二塁打を放ち、下位打線の奮起で3点追加した。

 首位のソフトバンクが敗れたため、ゲーム差は4.5に縮まった。貯金は「8」に増え、今季最多を更新した。

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(全13カット)

日本ハムの先発は加藤貴

 

一回1死一塁、楽天・鈴木大の右飛を捕り、一塁で村林をアウトにする万波

 

四回、先頭の水谷がチーム初安打となる中前打を放つ

 

四回無死一塁、郡司が右前打を放ち好機拡大

 

郡司の右前打で一走の水谷が三塁へと進塁

 

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