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【プレーバック・写真入り】パ・リーグ7回戦 日本ハム2-3楽天(5月26日、楽天モバイルパーク宮城)
プロ初登板の柳川が3回3失点 田宮が2打点も追いつけず連勝逃す
日本ハムは楽天と敵地で対戦し、2-3で敗れた。先発はプロ初登板となった柳川大晟投手(20)。191センチの長身から投げ下ろす速球を中心に楽天打線に立ち向かったが、1点を先制したあとの一回、先頭の小郷、小深田にともにフルカウントから連続四球を与えるなど制球が定まらず。無死満塁からは楽天4番・浅村の犠飛で同点に追いつかれ、三回には無死一塁から小深田に勝ち越しの適時三塁打、さらに1死三塁からはまたも浅村の犠飛で1点を追加された。
柳川は三回でマウンドを降り、その後は4投手で無失点リレーを続けたが、打線がピリッとしなかった。楽天先発・岸を相手に一回2死一、二塁から田宮裕涼捕手(23)が左前打を放って先制。田宮は五回にも2死一、二塁から右翼線に適時二塁打を放って1点を返した。しかし、六回からは水野達稀内野手(23)の中前打1本に抑えられた。八回には無安打で1死三塁のチャンスを迎えたが、代走・五十幡亮汰外野手(25)が走塁死するなど得点にはつなげられず。同一カード3連勝とはならなかった。
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