■パ・リーグ７回戦　日本ハム２－３楽天（５月２６日、楽天モバイルパーク宮城）

―（試合後自ら）
「いいゲームでしたけどね。あと少し。まあ、引きずるゲームではなかったですね」

―初登板、初先発となった柳川の投球内容は
「なんかファームで見たときの映像とちょっと違いましたね。１５４、５（キロ）はどこにいったのかなと。あとフォークも、イメージしていた落ち方と違った。緊張もあるだろうし。まあ、あのまま投げさせてもつかまるかなと思って。畔柳くんも、見たかったので。ちょっと２イニング見たかったので。落ち着いていましたね。ボールが良かった。畔柳くんが先発でもいいんじゃないかな、というくらい。逆でもいいかな。まあ、これは（今後も）見てみないと分からないから。きょうは十分。テンポも良かった」

―畔柳はタイプ的に、金村のような雰囲気が
「いや…あと２回は見ないと分からない。あと２回見てから、きょうみたいな感じだったらおもしろいですね」

―柳川は次回も先発を任せるか

「ないかな。もう一回、僕がファームで見ていた時のピッチングを中継ぎでしてもらえたら、またすぐに来てもらおうかな、というイメージではあります」

―交流戦前最後の試合だった。ここまでの戦いはイメージ通りか
「開幕した時から交流戦までに貯金１０あれば、開幕ダッシュは成功かな、というイメージを持っていて、３足らずか。でも、交流戦の５試合ぐらいでどう転がっていくか。ここからまた、今まで経験したことがない選手たちが、どっちの方向に行ってくれるか、というのは楽しみの一つです」

―八回１死三塁で水野が投ゴロ。三走の五十幡がスタートを切ったが、ゴロゴーか
「うん、もちろん」

―投ゴロ以外なら１点入った可能性が高い
「イップスやね（笑）。どうしようかと。スクイズも考えたんですけど、水野くんのきのうの右中間の当たりもあったし、どっちや、と思いながら…これは難しい」

―狙い通りゴロだったが…
「そうそう、そこかいーと（笑）。（思い通りにならない点も）楽しいじゃないですか」