【一問一答】28日阪神戦先発の山崎福也 打席での相棒は「全然分からない。もう、本当に謎です(笑)」
昨季の日本シリーズで対戦
日本ハムの山崎福也投手(31)が、28日に甲子園で行われる阪神戦に先発する。交流戦の〝開幕投手〟を務めるサウスポーは、昨季の日本シリーズで対戦した強力打線を警戒。定評のある打撃でも、チームへの貢献を目指している。ゲームへの意気込みを語った一問一答は以下の通り。
―いよいよ甲子園。いつもと違う気持ちは
「交流戦でバッターボックスにも入るので、ちょっと変わった気持ちと言いますか、新鮮な気持ちはあります」
―投球に専念する時と調整の仕方は変わるか
「バッティング練習とバント練習が入るぐらいで、特にそれ以外は変わってないですね」
―打撃に対する周りの期待感も高まっている
「ちゃんといい結果を残せるように頑張ります!」
―タイガース打線の印象は
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「去年の日本シリーズもやってますし、強いイメージがあります。本当に勢いのあるチーム。そこは注意したいなと思っています。声援もすごいので飲み込まれないように頑張ります」
―古巣と対戦した前回登板で課題は見つかったか
「メンタルの持ち方であったり、データも分からないところがあった。投げていくことでデータも少しは分かりましたし、自分自身の気持ちのコントロールをしっかりとやっていきたいですね」
―交流戦の相手のデータは普段より少ない。どう対処するか
「何度か対決もしてますし、バッターの特長もある程度は分かっているので、(伏見)寅威さんと話し合いながらって感じですね」
―交流戦でペナントレースの流れが変わる感覚を経験したことは
「交流戦は個人的にも好きですし、今までいいイメージしかない。今まで通りに抑えたいです」
―今年のバットは新しいモデルに変えたか
「『軽いバットで』っていう風に言ったぐらいで。あまり分からないです(笑)」
―何グラム
「いや~…グラムも分からない(笑)。軽いなって感じです」
―バットへのこだわりは
「軽いやつ(笑)。やっぱり慣れてないですし、あまり重いのを持っても良くないと思うので」
―数日前の打撃練習の後に『バットが出てこない』と話していた。(重心の)バランスにこだわりは
「(バットの)バランスはなるべくこっち(手元側)、自分側にあるバットが好きです。先にある重いバットは好きじゃないですね」
―過去には誰モデルを使っていたか
「去年、一昨年ぐらいは長野さんのモデルを。今年は分からないです」
―オリジナル
「全然分からないです。もう、本当に謎です(笑)」
―以前の打撃練習では柵越えも見せていた
「もう少しホームラン打ちたかったけど、なんか力んでましたね」
―伸びていた髪がさっぱりした
「はい。ちょっとだけ切りました。(タイミングは)たまたまです」