【一問一答】山崎福也 試合実施なら7番 「寅威さんにいいのかな、という感じですけど(笑)」
■交流戦1回戦 日本ハム-阪神(5月28日、甲子園)雨天中止
交流戦初戦となる28日の阪神戦(甲子園)で先発予定だった日本ハムの山崎福也投手(31)が雨天中止を受け、報道陣の取材に応じた。次回先発は30日の同カードに決定。試合前には新庄剛志監督(52)から7番で起用することを伝えられており、注目の打撃についても言及した。一問一答は以下の通り。
―登板があさってに。楽しみにしていた試合が中止に
「中止かなとも思っていて、想定もしていたので、逆に2日間延びるということで、休めるとプラスに考えて過ごします」
―新庄監督は7番に入れるつもりだったと。それはいつ聞いたのか
「さっき、聞きました。(練習時に)室内で」
―あさっても7番になりそうか
「あさっては分からないです(笑)」
―監督が、投手の右左によって打順を上げる可能性があると
「そうなんですか? いやもう、楽しみです、それは。そこは監督にお任せして」
―7番と聞いて驚きはあったか
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「いや、驚きましたよ。マジかという感じで。いい意味で。さすが新庄監督だなと思いました」
―バントはさせない意向だと
「本当ですか? それはうれしいですね」
―監督の頭の中には山崎のヒットを想定し、8番・伏見がバントで、9番・水野でかえすと
「それ、言っていましたね。寅威さんにいいのかな、という感じですけど(笑)。まあ、とにかく自分のバッティングができるように。まずはこっち(腕を振るしぐさ)なので。投げる方もしっかりやります」
―3番の可能性も示唆していたが
「さっき、冗談で『3番いっちゃう』みたいな感じで言われたんですけど。その場は笑って、終わったんですけど。ホント、あさってはどうなるか、分からないので。いろんなことを想定して準備します」
―打撃練習もいい感じだった。自信は
「ここでは1本打っているので、プロに入って。その時はツーベースだったので、イメージはいいですよね」
―あまり投手の左右は気にしない
「あまり気にしないです。でもそんなに立ったことがないので。気にしないというか、バッターボックスに入るのが楽しみなので、気になっていないのかな、という感じですね」
―アマ時代に、日本ハムの3番を打つとの目標を書いたのは覚えているか
「覚えています。小さい頃からファイターズファンだったので。当時はバッティングの方に専念していて、それでだと思います」
―かなえられたら
「いや(笑)。野手がたぶん批判するんじゃないですか。そこがやっぱりあるので、なるべく調子に乗らないように、そこは控えめに頑張ります」