ファイターズ
【イースタン・リーグ4回戦】日本ハム4-2西武(5月29日、カーミニークフィールド)
梅林が左中間へ決勝弾 先発の達孝太は5回4安打2失点
日本ハム2軍は西武と敵地で対戦し、4-2で勝利した。先発の達孝太投手(20)は一回に西武・長谷川に左翼越え本塁打を浴びて先制され、2-1の三回にも1失点して同点に追いつかれた。しかし、それ以外は要所で踏ん張り、5回4安打2失点と試合をつくった。
打線は、2-2で迎えた七回、先頭の梅林優貴捕手(26)が左中間へ今季1号ソロを放って勝ち越し。九回にも2死一、二塁から阪口楽内野手(20)が右前適時打を放って追撃した。
中継ぎ陣は、六回から根本悠楓投手(21)、宮西尚生投手(38)、石川直也投手(27)、アニュラス・ザバラ投手(27)がそれぞれ1回を無失点。根本が3勝目、ザバラが4セーブ目を挙げた。