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【プレーバック・写真入り】交流戦2回戦 日本ハム6ー0阪神(5月30日、阪神甲子園球場)
山崎福也が投打で活躍 7回無失点で6勝目 打っては決勝打
日本ハムは敵地で阪神と対戦し、投打がかみ合って6―0で快勝。3カード連続の勝ち越しを決めた。
打線は0―0の四回、先頭のアリエル・マルティネス捕手(28)が右中間二塁打で出塁。続く5番・松本剛外野手(30)の左前打で一、三塁とチャンスを広げた。ここで6番に入った先発ピッチャーの山崎福也投手(31)が中前にはじき返す先制タイムリーを放った。無死一、二塁となり、伏見寅威捕手(34)の送りバントが相手先発・西勇の悪送球を誘い、1点を追加した。さらに続く無死二、三塁の好機で8番の水野達稀内野手(23)が右前打。2点を加えた。五回には1死二、三塁で伏見が二ゴロ。三走のマルティネスを生還させた。さらに敵失で1点を挙げた。
投げては山崎が7回3安打無失点と好投。ハーラーダービー単独トップとなる6勝目を飾った。八回は山本拓実投手(24)が1安打無失点。ラスト九回はアニュラス・ザバラ投手(27)がパーフェクトに抑えた。
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「(先制打を打った山崎)福也さんがお手本を見せてくれたので、僕もなんとか打てました」
(全15カット)