ファイターズ
【プレーバック・写真入り】交流戦1回戦 DeNA4ー3日本ハム(5月31日、エスコンフィールド北海道)
(延長十回)
延長十回の末に惜敗 先発の金村は8回2失点と好投
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でDeNAと対戦。延長十回の末に3―4で惜敗した。
ここまで抜群の安定感を誇っていたリリーフ陣がつかまった。3―2の九回、守護神の田中正義投手(29)が2番手で登板した。先頭の森敬を空振り三振に切って取ったが、続く3番のオースティンに3号ソロを浴び、同点とされた。十回には河野竜生投手(26)が勝ち越し点を献上した。1死からヒットと犠打、死球で2死一、二塁のピンチを迎え、森敬に中前への勝ち越しタイムリーを浴びた。
打線は0―2の四回に郡司裕也捕手(26)が5号ソロ、1―2の五回には水野達稀内野手(23)が3号ソロを叩き込んで試合を振り出しに戻した。2―2の八回にはアリエル・マルティネス捕手(28)の中前打を皮切りにボークや敵失など相手ミスに乗じて1点を勝ち越したが、及ばなかった。
金村尚真投手(23)は今季4度目の先発で、8回5安打2失点と好投も、勝ち星に恵まれなかった。
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■五回に同点の右越えソロを放った水野
「打ったのは真っすぐです。金村に『たまには打て』と言われていたので、打つことができて良かったです」