ファイターズ
2024/05/31 23:40

【一問一答】金村尚真 プロ入り最多117球で8回2失点 好投の裏に山崎の助言

「三回2死、DeNA・オースティンの打球を好捕した松本剛(右)を迎える金村(中央)=撮影・桜田史宏

■交流戦1回戦 DeNA4ー3日本ハム(5月31日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの金村尚真投手(23)が31日、エスコンフィールド北海道で行われたDeNA戦に先発し、プロ入り最長の8回を投げて2失点の好投を見せた。球数117も最多。勝ち星こそ逃したが、山崎福也投手(31)の助言も生かしながら、ローテーション投手の役割を果たした。試合後の一問一答は以下の通り。

―8回2失点。内容を振り返って
「要所要所をしっかり締められましたし、三振を取りたい時に取れて、良かったところもたくさんあったので、次につなげていけたらなと思います」

―プロ入り最長の8回、最多の117球
「七回が終わった時点で100球を超えていたんですけど、もう1回行きたいなと思っていました。そうしたら、ボスが『あと1回』と(ポーズを)やっていたので、よしきた!と思って。先発する以上、どんどん投げたいですし、投げることでチームに貢献できるかなと思うので、次もそういう意識を持ってやっていけたら」

―疲労は感じなかったか
「そんなに。いつピンチを背負っても後ろにすごくいいピッチャーがたくさんいるので。そういう意識だったからこそ、気持ちに余裕が少し生まれましたし、良かったかなと思います」

―監督からもう1回と。少しずつ信頼を得ている実感はあるか

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