３月に支配下登録された日本ハムの福島蓮投手（２１）が２日のＤｅＮＡ戦（エスコンフィールド）に先発する。前回登板した２２日のオリックス戦では、自己最長の５回⅔を投げて２安打無失点と好投。プロ初勝利の権利を手にしていたが、チームが追い付かれてお預けとなった。気持ちを切り替え、記念の白星を目指す高卒３年目右腕の一問一答は以下の通り。

―交流戦初登板。どんな準備をしてきた
「そうですね。いつも通りですね」

―ＤｅＮＡ打線は
「怖いバッターがいっぱいいるなって」

―名前を挙げるなら
「全員ですね」

―下位打線も振りが鋭い
「はい。みんな怖いです」

―前回登板から中１０日でのマウンド。どんな調整をしてきた
「いつも通り、体づくりとかも並行しながら、間を空けてもらっているのでしっかり調整してきました」

―状態は

「悪くはないと言っておきます（笑）」

―ピッチングで変えたところは
「この前、ボール先行になったので、初球だったり入りとかでちゃんとストライク先行でいけるようにしたいです」

―せっかくならセ・リーグ本拠地で登板し、打席にも入りたかった
「いやぁ、無理っす（笑）」

―前回の登板後は周囲に励まされた
「まあ、はい。励まされた…はい」

―印象に残っている声かけは
「そうですね。印象に残っているやつ…。まあ、ドンマイが多かったですね（笑）」