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【プレーバック・写真入り】交流戦2回戦 DeNA4ー3日本ハム(6月1日、エスコンフィールド北海道)
DeNAに2連敗で4カードぶりの負け越し
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でDeNAと対戦し、3―4で惜敗。2連敗を喫し、4カードぶりの負け越しが決まった。
守護神がまさかの一発を食らった。3―3の九回。マウンド上の田中正義投手(29)は先頭の宮崎を左飛に打ち取ったが、続く牧に6号ソロを浴び、勝ち越しを許した。先発の加藤貴之投手(31)は7回3失点と試合をつくったが、勝利に結びつかなかった。
打線は一回、中前打で出塁の郡司裕也捕手(26)を一塁に置き、4番のアリエル・マルティネス捕手(28)が中越えの適時二塁打を放って先制に成功した。1―3の四回には再びマルティネス。今度は左翼後方のブルペンに飛び込む6号ソロを打ち上げ、1点差とした。七回には2死一、二塁で代打登場した水谷瞬外野手(23)が三遊間をしぶとく破るタイムリー。試合を振り出しに戻したが、競り負けた。
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■3-3の九回に3番手で登板し、DeNA・牧に勝ち越し弾を浴びた田中正
「きのう、きょうとチームがいい流れで来たところで、こういう感じでこういう形になって申し訳ないです。もう一回、整理して、一個一個やっていくしかないと思います。いろんな人に相談しながら、いろんな人の力を借りながらやっていきたいです」