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【プレーバック・写真入り】交流戦3回戦 DeNA2ー9日本ハム(6月2日、エスコンフィールド北海道)
先発の福島がプロ初勝利 水谷がプロ第1号を含む2安打
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道でDeNAと対戦し、9―2で快勝。連敗を「2」で止めた。
14安打9得点で打ち勝った。二回、水野達稀内野手(23)の適時三塁打で先制。野村佑希内野手(23)もタイムリーを放ち、2―0とした。2―1の三回には一挙4得点。郡司裕也捕手(26)が適時打をマークした後、1死一、二塁で田宮裕涼捕手(23)が2号3ランを右翼スタンドに叩き込んだ。四回には水谷瞬外野手(23)にプロ1号となる2ランが飛び出した。五回には水野がこの日2本目となる適時三塁打を記録した。
投げては、高卒3年目の福島蓮投手(21)が7回5安打2失点と好投を披露し、うれしいプロ初勝利を挙げた。リリーフ陣は無失点リレー。2番手の矢沢宏太投手兼外野手(23)と3番手のアニュラス・ザバラ投手(27)がそれぞれ1回を無失点に抑えた。ザバラは3者凡退と付け入る隙を与えなかった。
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■2本の適時三塁打を放った水野
「(二回に先制の適時三塁打を放ち)福島がんばれ!きょうこそ初勝利を届けられるように頑張ります。(五回に右中間フェンス直撃の適時三塁打を放ち)ご飯を食べてウエートトレーニングします」
■1ー0の二回2死三塁で左前にタイムリーを放った野村
「打ったのはスライダー。久しぶりの打席だったので、がっついていきました」
(全15カット)