【一問一答】5日広島戦に先発する伊藤大海 森下との投げ合いに「先には降りたくない」
前回登板は阪神から4勝目
日本ハムの伊藤大海投手(26)が5日の広島戦に先発登板する。前回登板の5月29日の阪神戦では5回2失点で4勝目をマークした。同年齢で親交のある森下暢仁投手(26)との投げ合いに闘志を燃やした。登板に向けた一問一答は以下の通り。
―広島での登板
「昔に打球当たったなってイメージはありますけど、雰囲気は好きですし、悪いイメージはあんまないですね」
―客席からの圧などは
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「エスコンができる前は近い方だなと思ってたんですけど、エスコンはもっと近いので気にならないです。めったに投げることはない球場なので、きょうあしたで雰囲気を確かめながら楽しめたらなと思います」
―広島の打線の印象は
「抜け目ないというか、どの打者がどこに入っても力強くスイングしてくるなっていう。どのバッターがどこに入っても力強く入ってくるので、とくに誰ってことないすけど。小園選手もそうですし、末包選手もそうですし、チャンスに強いのを感じますので、その前にランナーを出さないようにしっかりやっていけたらなと思います」
―投げ合う森下投手とやり取りはあったか
「(前回の)登板が終わって向こうが投げ終わったのも分かっていたので『もしかしたらあるね』っていうのを話しながら『いい準備してその日を迎えよう』みたいな連絡はしました」
―森下投手は伊藤投手よりも先にマウンドを降りたくないと
「僕も先には降りたくないです。頑張ります」
―2週連続打席に立つ。今季初安打に向けて
「こないだは、だいぶボール見えてなかったので。しっかりバットに当てるところなんで。思い切って入りたいと思います」