ファイターズ
【イースタン・リーグ7回戦・写真入り】ロッテ6-2日本ハム(6月4日、鎌ケ谷スタジアム)
先発転向の松浦4回1安打1失点 清宮が元F戦士・西村から2点打
日本ハム2軍はロッテと鎌ケ谷で対戦し、2-6で敗れた。先発転向2戦目の登板となった松浦慶斗投手(20)は4回1安打1失点。三回に先制打を浴びたが、許した安打はこの1本。1四球4三振と安定感を見せ、球数51球となったところで降板した。
五回から登板した2番手の孫易磊投手(19)は2回を投げ、四球は出さなかったものの6安打3失点と課題が残った。七回に登板した3番手・根本悠楓投手(21)は2死二塁からタイムリーを浴び、さらに四球を挟んで元日本ハムの石川慎にも適時打を許してしまった。
打線は、八回2死満塁から「3番・左翼」で先発出場した清宮幸太郎内野手(25)が元日本ハムの西村からセンターへ2点タイムリーを放ったのみだった。