ファイターズ
2024/07/05 17:00

【気になるあの2人】第4回は〝だいき&すぐる〟昨年の球宴休みは男2人旅「お互い彼女がいないから(笑)」

〝だいき&すぐる〟 同学年コンビの浅間(左)と福田俊=撮影・桜田史宏

実は仲がいいんです! ともに96年生まれの同級生コンビ

 日本ハム選手同士の仲の良さを独自調査する『気になるあの2人』。第4回は、プライベートで2人旅するほど親密な〝だいき&すぐる〟の同学年コンビ。浅間大基外野手(28)と福田俊投手(27)に5つの質問をぶつけ、互いへの本音を聞いた。意外とずぼら、方向音痴、辛いものが苦手など、相手の知られざる一面を暴露しつつも、仲の良さを隠しきれない2人の関係性が見えてきた。

シンプルvs気分 呼び方に表れる互いの性格

【1】お互いの呼び方は

福田俊(以下すぐる)「僕は『だいき』です。だいき、だけです。たぶん最初は『あさま』で、いつからか『だいき』になりました。向こうはよく分からないいろんな呼び方をしてくるので、本人に聞いてもらって」

浅間(以下だいき)「いっぱいあります。『すぐる』『るるる』。意味はないです。気分です。るるるは響きですね。『る』って呼ぶ時も結構あります(笑)。るって呼んだら振り返るので」

ともに人見知り 浅間の積極アプローチが奏功  

【2】仲良くなったきっかけは

すぐる「高校が神奈川で一緒で、別にしゃべったこともなかったですけど、向こうが圧倒的に有名だった。(横浜高の)浅間、高浜。浅間大基という存在を知ったのは、まずそこですね。プロに入って、初めてしゃべって、でもいつから仲良くなったかは覚えてないです。確か1年目の春キャンプが(2軍の)国頭で一緒だったんです。だいきが、けがか何かで落ちてきたのか。気付いたら仲良くなってました。最初のきっかけ、本当に覚えていないので、向こうに聞いてみてください」

だいき「最初は僕がめっちゃ話しかけていたと思います。僕、めっちゃ人見知りなんですけど、すぐるはもっと人見知り。高校から知っていたので、話しているうちに、向こうが心を開いてくれたと思います。心を開いてくれるまで僕が話しかけていました。気付いたら、2人で遊びに行くような仲になっていました。めちゃめちゃ優しいので。出会ってきた人間の中で、一番優しいんじゃないか、ぐらい優しいんですよ。僕が言ったことに笑ってくれるし、一緒にいて面白い。居心地が良いです。これ、付き合っているとか、うわさにならないですか? 大丈夫ですか?(笑)」

グラウンド上と普段のギャップが魅力

【3】相手のここが好き! 直してほしい部分は?

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