ファイターズ
【イースタン・リーグ9回戦】ロッテ4ー9日本ハム(6月6日、鎌ケ谷スタジアム)
加藤豪が3安打3打点 先発登板の達は五回途中3失点
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷でロッテと対戦し、9―4で勝利。連敗を「2」で止めた。
序盤はホームラン攻勢を見せた。一回、山口アタル外野手(25)の2号ソロで先制。二回にはフランミル・レイエス外野手(28)と加藤豪将内野手(29)の一発で2点を加えた。3―3と追い付かれた直後の五回には2死二、三塁で加藤豪が右翼へ勝ち越しの2点打を放った。5―4の七回には無死満塁で代打のアンドリュー・スティーブンソン外野手(30)が右翼へ2点打。さらに有薗直輝内野手(21)にもタイムリーが飛び出した。8―4の八回には1死一塁で浅間大基外野手(27)がダメ押しの適時三塁打をマークした。
投げては先発の達孝太投手(20)が5回途中3失点。3番手で登板したベテランの宮西尚生投手(39)と4番手の石川直也投手(27)がそれぞれ1回をパーフェクトに抑えた。