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【プレーバック・写真入り】交流戦3回戦 日本ハム1ー3広島(6月6日、マツダスタジアム)
2カード連続の負け越し 先発の鈴木が5回3失点で2敗目
日本ハムは敵地で広島と対戦し、1―3。2連敗を喫し、2カード連続の負け越しとなった。
先発登板した鈴木健矢投手(26)が出鼻をくじかれた。一回、先頭の秋山に左前打を許し、2つの内野ゴロで2死二塁まで持っていったまでは良かった。ここで4番の末包に左翼スタンドへ先制の5号2ランを被弾した。二回には連打と犠打で1死二、三塁とされ、秋山の犠飛で1点を献上した。
三、四、五回は無失点投球を披露。リリーフ陣も得点を与えなかったが、打線が振るわなかった。0―3の七回に先頭の2番・水野達稀内野手(23)が三塁打で出塁。続く水谷瞬外野手(23)の右犠飛で1点を返すのがやっとだった。
継投登板した生田目翼投手(29)、畔柳亨丞投手(21)、アニュラス・ザバラ投手(27)は走者を出しながらも、それぞれ1回を無失点に抑えた。
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■0-3の七回無死三塁で右犠飛を放った水谷
「打ったのはシュートだと思います。できればヒットでつなげたかったですが、最低限の仕事はできて良かったです」
(全6カット)