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【一問一答】田宮裕涼 初4番でマルチ 重圧はなし「4番でも僕のやることは変わらない」
■交流戦3回戦 日本ハム1ー3広島(6月6日、マツダスタジアム)
日本ハムの田宮裕涼捕手(23)が6日、マツダスタジアムで行われた広島戦で初めて4番に座り、今季15度目のマルチ安打をマークした。打率は・347まで上げ、パ・リーグ首位打者をキープ。侍ジャパンの井端弘和監督(49)にも期待をかけられた有望株が、打線をけん引している。試合後の一問一答は以下の通り。
―好投手から2安打。打席を振り返って
「1、2打席目は追い込まれてから、いつも自分の(心がけているような)スイングがちょっとできなくて。引っかけた当たりを2本、打ってしまったので、そこから3打席目、4打席目にしっかり修正できたのは、良かったかなと思います」
―4番に入ると知った時の気持ちは
「いや、別にそこはあまり気にせず。4番でも僕のやることは変わらないので。自分の打撃ができたので、まずは良かったかなと思います」
―4番は初めて