ファイターズ
【一問一答】鈴木健矢 粘投実らず5回3失点で黒星「序盤のホームランが全て」
■交流戦3回戦 日本ハム1ー3広島(6月6日、マツダスタジアム)
日本ハムの鈴木健矢投手(26)が6日、マツダスタジアムで行われた広島戦に先発し、5回6安打3失点で2敗目を喫した。ローテーションの谷間で中継ぎから先発に回り、粘りの投球を見せたが、一回に浴びた2ランが響いた。今後は一度、登録を抹消され、2軍で先発として再調整する見通しとなった。登板後の一問一答は以下の通り。
―二回までに3失点。投球を振り返って
「序盤のホームランが全てかなと思います」
―三回以降は立て直した。意識して変えた部分は
「投げるタイミングだったり、(ストライク)ゾーンに入れる時、入れない時(を慎重に考えて)。そういう部分を工夫して投げました」
―マツダスタジアムのマウンドは久しぶり。投げにくい部分があったか
「いや、特にそれはなかったです」
―先発がメインになりそう。今後に向けて
「今回は先発調整をしていなかったので、これからしっかり(準備して)投げられたら。投げさせてもらえるところで、必死にやっていくだけです」