ファイターズ
2024/06/07 23:50

【一問一答】2年目の矢沢宏太がプロ初勝利 ウイニングボールは「家族にあげます」

ウイニングボールを手に新庄監督(左)とともに記念撮影に応じる矢沢=撮影・桜田史宏

■交流戦1回戦 日本ハム5ー4ヤクルト(6月7日、神宮)

 日本ハムの矢沢宏太投手兼外野手(23)が7日、ヤクルト戦の十回に6番手で登板し、1イニングを無失点で切り抜けた。直後の十一回にチームは勝ち越しに成功。プロ2年目のドラ1左腕が通算15試合目の登板で、初勝利をマークした。試合後の一問一答は以下の通り。

―初勝利の気持ちは
「うれしいですね」

延長十回を無失点に抑え、ベンチに戻る矢沢



―2年目。ここまでの時間は長かったか
「去年はうまくいかなすぎて、めちゃくちゃ長いなと感じていました。でも今年は充実していますし、前回ああいうピッチング(4四球)をしても、今回は十回に投げさせてもらえた。すごくうれしいなと思いましたし、絶対に0点で(ベンチへ)帰ろうと思って投げました」

―前回登板後は悔しさがあった
「もちろん。ただヒットを何本も打たれたというわけではないので、とにかく投げ込んでいくだけでした」

―ピンチをしのいだ

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