ファイターズ
2024/06/08 00:25

山崎福也 六回途中2失点も7勝目ならず 得意のバッティングは「きょうはダメでしたね」

先発登板した山崎=撮影・玉田順一

■交流戦1回戦 日本ハム5ー4ヤクルト(6月7日、神宮)

7勝目スルリも六回途中2失点 先発の役割果たした

 日本ハムの山崎福也投手(31)が7日、ヤクルト戦に「9番・投手」先発し、六回途中6安打2失点。勝利投手の権利を持って降板したが、九回に味方が同点に追い付かれた。リーグトップを独走する7勝目は逃したが、試合をつくった。

六回途中、降板する山崎(右)=撮影・桜田史宏

 

思い出深い神宮球場 22年の日本シリーズでも躍動

 山崎にとって神宮球場は日大三高、明大時代から慣れ親しんだマウンド。オリックス時代からバッテリーを組む女房役・伏見との思い出の地でもある。2022年の日本シリーズでは、2試合に投げて計9回無失点。第6戦では白星を挙げており、開幕前には〝さちとらコンビ〟ベストゲームとして「やっぱり日本シリーズじゃないですか」と挙げていた。

悔やまれる六回のピッチング

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