ファイターズ
【一問一答】9日ヤクルト戦に先発する加藤貴之 2年前にはバスターエンドラン成功も「たまたま」
基本的には投球に集中したい
日本ハムの加藤貴之投手(32)が9日、神宮球場で行われるヤクルト戦に先発する。セ・リーグ本拠地で行われる一戦では、今季初めて打席に立つ機会もありそうだ。登板前日の一問一答は以下の通り。
―登板間隔中7日で臨むマウンドに向けて
「変わらず初回から全力で頑張ります」
―ヤクルト打線の印象は
「僕は12球団変わらないので、しっかりそこはキャッチャーと話をして対策を練りたいと思います」
―バッティングの準備はできているか
「(打席が)回ってきたら頑張りたいですけど、基本的にはピッチングに集中して頑張りたいです」
―22年のヤクルトとの交流戦では、バスターエンドランを決めた
「たまたまなので、もうないと思うので、バッティングは自分でも期待していないですけど、頑張りたいです」
―神宮の午後1時半開始のデーゲーム。過去に経験は
「何回かありますけど。春先の寒い時期に投げたくらいで、あんまり印象ないです」
―気温など投げていて気になるか
「そこまであまり気にしていないですね」
―7日には練習前にマウンドを確認していた
「自分が見た雰囲気というかキャッチャーがどう見えるのかなってだけです」
―神宮は社会人・新日鉄住金かずさマジック時代に投げた
「そうですね」
―どんなイメージか
「特にあんまり記憶ないですね。前なので」
―プロ入ってからも投げているが
「数回しかないのでそこまで印象ないです」
―大学野球の聖地とされている
「大学行っていないので(笑)。(憧れは)特にないっすね」