清宮４号ソロ　池田が今季初登板

　日本ハム２軍は巨人と敵地で対戦し、２－３で敗れた。先発の黒木優太投手（２９）は３回３安打１失点。二回１死三塁から先制打を浴びたが、四回に清宮幸太郎内野手（２５）が右越え４号ソロを放って同点に追いついた。

　その裏からは２番手・鍵谷陽平投手（３３）が二回無失点でつなぎ、六回には今季初登板となった池田隆英投手（２９）がマウンドに上がった。先頭打者を右飛に打ち取ったものの続く萩尾には二塁打を打たれてピンチに。しかし、次のティマは見逃し三振、先制打の佐々木は右飛に打ち取ってしのぎ、１安打無失点１奪三振にまとめた。

　八回は５番手の北浦竜次投手（２４）。安打と味方の失策などで１死一、二塁とされると、萩尾に勝ち越しの２点適時三塁打を浴びた。直後の九回には１死二、三塁から福田光輝内野手（２６）の二ゴロの間に１点を返したが、あと１点が遠かった。