ファイターズ
【プレーバック・写真入り】交流戦3回戦 日本ハム0-1ヤクルト(6月9日、神宮)
8安打で無得点 先発・加藤貴を援護できず
日本ハムはヤクルトと敵地で対戦し、0-1で惜敗した。中7日で先発した加藤貴之投手(32)は、7回5安打無失点と好投したものの、打線の援護に恵まれなかった。七回に山田哲人内野手の打球が左肩に当たり、降板した。
八回に救援した田中正義投手(29)が敗戦投手となった。先頭打者の打球を遊撃・水野達稀内野手(23)が落球し、二塁まで進まれた。犠打で三進されると、ヤクルトは青木宣親内野手を代打に送り出した。そこで日本ハムは3番手に左腕の河野竜生投手(26)を投入。四球と二盗で1死二、三塁となり、1番・西川遥輝外野手の左犠飛で三走が生還。決勝点を奪われた。
打線はヤクルトの5安打を上回る8安打を放ったが、走塁ミスなどでチャンスをつぶし、ホームに走者をかえすことができなかった。これで交流戦は5勝6敗となった。
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■三回に左前打を放ち、11試合連続安打となった3番・水谷
「そこ(1安打出たこと)は良かったと思うんですけど。チャンスで打
■八回にオスナの飛球を落として失策がついた遊撃・水野
「雲が目に入った? いや、風です。(プレー後に水谷に声をかけて)行けたかどうか聞いた。僕が落下点入っていたように見えた、と言
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