ファイターズ
2024/06/09 20:25

スカウト会議 1位候補は明大・宗山、関大・金丸、青学大・西川ら 道内関係は4人

 

指名候補82人リストアップ

 日本ハムは9日、都内のホテルで今年3度目のスカウト会議を開き、今秋のドラフト会議へ向けて指名候補82人をリストアップした。このうち、北海道関連は4人だった。

 現段階のドラフト1位候補として、即戦力遊撃手の明大・宗山塁、最速154キロ左腕の関大・金丸夢斗、大学№1スラッガーの青学大・西川史礁(みしょう)らの名前が挙がった。

 会議に出席した木田GM代行は「高校野球は春の大会、大学はリーグ戦が終わって、社会人も都市対抗予選が着々と進んでいる。スカウトの皆さんに見てもらって(第2回スカウト会議が行われた)春のキャンプで話し合ったときと今で、どう変わったのかを確認しました」と説明した。

全日本大学選手権でプレーを比較

 大渕GM補佐兼スカウト部長は、10日に開幕する全日本大学野球選手権大会へ向け「西川くんと(大商大の)渡部くんは2人とも良い選手で同じ外野手。そういうところを比較したい」と話した。次回の会議は8月に開催される予定。

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