ファイターズ
2024/06/11 00:00

【イースタン・リーグ5回戦】西武5ー2日本ハム(6月11日、鎌ケ谷スタジアム)

初先発の中山が3回3失点 加藤豪が意地の一発

 日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で西武と対戦し2―5。4連敗を喫した。

 イースタン・リーグで初先発した育成右腕の中山晶量投手(24)は一、二回を無安打無失点に抑えたが、三回に手痛い一発を食らった。2本のヒットなどで2死二、三塁とされ、2番の高木に3ランを浴びた。0―3の七回には3番手登板の松岡洸希投手(23)がタイムリーを許し、続く八回には4番手の堀瑞輝投手(26)が3番のコルデロに5号ソロを被弾した。

 2番手で登板した北浦竜次投手(24)は2回、5番手の福田俊投手(27)は1回をそれぞれパーフェクトに封じた。

 打線は八回まで0行進も、ラスト九回に意地を見せた。先頭の5番・加藤豪将内野手(29)が2号ソロを右翼芝生席に叩き込んだ。さらに1死満塁と攻め立て、1番・阪口楽内野手(20)の遊ゴロの間に1点を加えた。なおも2死一、三塁と好機は続いたが、代打の今川優馬外野手(27)が一邪飛に倒れ、万事休した。 

関連記事一覧を見る

あわせて読みたい