【一問一答】伊藤大海 12日の中日戦に先発 新人時に中田翔からかけられて大事にしている言葉を明かす
日本ハムの伊藤大海投手(26)が12日の中日戦(エスコンフィールド北海道)に先発する。前回登板した5日の広島戦で今季初黒星を喫したが、コンディションは万全。同い年の小笠原慎之介投手(26)との投げ合いに臨む。一問一答は以下の通り。
―前回5日の広島戦では7回3失点で今季初黒星を喫した。切り替えて
「そうですね。与えちゃいけない点の与え方でしたけど、投げている感じとしてはすごく良かったので、今回もすごく良い感じで調整できました。また、気を付けるべきところを気を付けて、細心の注意でイニングを進められたらと思います」
―中日打線の印象は。元チームメートの中田もいる
「翔さん、今、会いました」
―どんな話をしたか
「今、調子悪いらしくて…」
―対戦する機会もあるかもしれない
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「楽しみですね。翔さんは覚えているか分からないですけど、プロに入ってすぐ沖縄で釣りしている時に『僕がこの先抑えてもプロ野球選手だし、打たれても相手もプロだから、そんなに気にすることない』みたいに言ってくれたのをすごく覚えている。今でも大事にしています」
―1年目の春季キャンプ中に
「名護のキャンプ中に釣りしている時にボソっと言っていて、確かになと思って。今でもすごく覚えていますね」
―対戦できたら良い
「そうですね。胸を借りる気持ちで」
―同い年の小笠原と投げ合いになる
「しゃべったことないですけど、間違いなく僕らの世代をずっと引っ張っている選手ではあるので。全然、接点もなんにもないですけど、勝手にこっちも燃えているなと思います」
―夏の甲子園の優勝投手
「そうですね。そのへんはすごく有名でしたし、1軍で投げ続けられているのはすごいなと。負けないように頑張りたいです」
―開幕から人生初の半袖アンダーシャツを着用している
「最近はこっちの方が。逆に長袖は気持ち悪いなと、しっくりはきていますね。真夏はどうなんですかね。汗が落ちてきて、いろいろ対策をしないといけないかもしれない。今のところこのままいこうかなと思います」
―暑くなってきた。コンディションは
「あんまり気にしていないというか、どんどん体も動くようになっているので、またここから良い形でいけたらなと思います」