ファイターズ
2024/06/11 21:20

【プレーバック・写真入り】交流戦1回戦 中日4ー0日本ハム(6月11日、エスコンフィールド北海道)

四回2死満塁で清水が三振に倒れ、肩を落とす新庄監督(右)=撮影・松本奈央

4安打0封負けで今季2度目の3連敗 上原は7回1失点と好投

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で中日と対戦し、0―4で0封負け。今季2度目の3連敗を喫した。

 セ界を代表する右腕を攻略できなかった。打線は先発した高橋宏の前に7回3安打無得点。一回には2死三塁、四回には2死満塁のチャンスをつくったが、決定打を欠いた。七回には1死から四球と送りバントで2死二塁とし、代打の田宮裕涼捕手(23)が右前打。代走の中島卓也内野手(33)が本塁突入したが、タッチアウトとなった。八、九回はリリーフ陣の前に無得点。2試合連続の0封負けとなった。

 先発登板した上原健太投手(30)は四回に先頭のカリステに4号ソロを浴びたものの、7回4安打1失点と好投。打線の援護に恵まれず、3枚目を喫した。0―1の九回、3番手で登板の生田目翼投手(29)が田中に2号2ランを許すなど3安打3失点と打ち込まれ、大勢は決した。 

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■「5番・三塁」でフル出場し、古巣の中日と初対戦した郡司

「あした頑張ります!はい。(高橋宏は)いいピッチャーですね。シンプルに。それだけっす。切り替えて頑張ります。(第2打席は中日の岡林が使用している曲で打席に入ったが)まあ、それで打てなかったので、あしたは使わないですね。もう使わないです。あしたから頑張ります。はい」 

日本ハムの先発登板は上原
四回無死、中日・カリステに本塁打を許した上原(右)
四回2死二、三塁、四球で出塁の清宮(右)
四回2死満塁、三振に倒れた清水(左)
七回2死二塁、代打で右前打を放つ田宮
七回2死二塁、田宮の右前打で二走の中島(左から2人目)が本塁生還を狙うもタッチアウト
九回2死一塁、中日・田中に本塁打を許した生田目(右)

 

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