ファイターズ
【イースタン・リーグ6回戦】西武4ー1日本ハム(6月12日、鎌ケ谷スタジアム)
梅林のタイムリーで先制も逆転負けで5連敗
日本ハム2軍は本拠地の鎌ケ谷で西武と対戦。1―4で敗れ、5連敗を喫した。
先手を取ったまでは良かった。一回、先頭の今川優馬外野手(27)が相手失策で出塁。その後2死二塁となり、4番の梅林優貴捕手(26)が右前にタイムリーを放ち、先制に成功した。ところが、二回以降は3安打無得点。3度の得点機を生かせなかった。二回には1死満塁と追加点のチャンスをつくったが、今川が遊ゴロ併殺に倒れた。
投げては先発のドリュー・バーヘイゲン投手(33)が6回8安打も、粘りの投球で2失点と試合をつくった。4番手で九回のマウンドに上がった斎藤友貴哉投手(29)は味方失策で走者を出したものの、1回を無安打無失点に抑えた。