ファイターズ
2024/06/12 22:10

【プレーバック・写真入り】交流戦2回戦 中日0ー7日本ハム(6月12日、エスコンフィールド北海道)

一回2死二、三塁、3点本塁打を放った万波(右)を迎える日本ハムナイン=撮影・小田岳史

伊藤大海が今季初完封で5勝目 チームの連敗を「3」でストップ

 日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で中日と対戦し、投打がかみ合って7―0と快勝。連敗を「3」で止めた。

 伊藤大海投手(26)が見事なピッチングを披露した。9回98球を投げ、散発3安打の無四球で完封勝利。二塁を踏ませず、後半4イニングはパーフェクトと付け入る隙を与えなかった。シャットアウトは自身今季初で、力強く5勝目(1敗)を手にした。

 打線も強力援護した。一回、2死から4連打で一挙4点を奪った。3番の水谷瞬外野手(23)と4番のアリエル・マルティネス捕手(28)が連打で一、二塁。ここで5番の田宮裕涼捕手(23)が右前に先制タイムリーを放った。続く万波中正外野手(24)は左中間スタンドへ8号3ランを叩き込んだ。七回には郡司裕也捕手(26)の6号ソロで1点を追加。八回には2死満塁で奈良間大己内野手(24)が2点打をマークした。

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■試合後の新庄監督

「きょうは選手に聞いてあげてちょーだい!」 

(全15カット)
 

日本ハム先発の伊藤

 

一回2死、水谷が左前打を放つ

 

一回2死一塁、マルティネスが中前打を放つ

 

一回2死一、二塁、田宮が右前に先制打を放つ

 

一回2死一、二塁、先制打を放った田宮

 

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