ファイターズ
2024/06/13 00:25

【一問一答】万波中正が8号3ラン 気になる現在の打撃の調子は

一回2死二、三塁、万波(中央)が3点本塁打を放ち、チームメートとハイタッチを交わす=撮影・小川泰弘

■交流戦2回戦 中日0-7日本ハム(6月12日、エスコンフィールド北海道)

 日本ハムの万波中正外野手(24)が「6番・右翼」で先発出場し、1点を先制した直後の一回2死二、三塁で試合の主導権を握る8号3ランを放った。先制打を放った田宮裕涼捕手(23)に負けじと長打力をアピール。11日の試合で4打数無安打に終わった悔しさをすぐに振り払った。ヒーローインタビューと試合後の一問一答は以下の通り。

【ヒーローインタビュー】

―素晴らしい本塁打だった
「いや、素晴らしい一発でしたね」

―どんな心境で打席に
「なかなか最近、得点できていない中で、前のタミちゃん(田宮)が本当に打ってくれたので、楽な気持ちで打席に入れました」

―打った瞬間の手応え
「少し詰まったかなと思ったんですけど、最後伸びて入ってくれたんで、本当に良かったです」
 

一回2死二、三塁、万波が3点本塁打を放つ=撮影・小田岳史



―田宮の適時打はどう見ていた
「本当にネクストで、最近タミちゃんの後ろ打つこと多いですけど、願ったら必ず打ってくれるんで、なんかすげーと思いながら見てます」

―あした以降、どんな打撃を
「まだまだシーズン長いですけど、チームもちょっと全体的に疲れも出てきていると思いますし、苦しい時期もここから続くと思うので、僕の一本で勝てるように頑張ります!」

【試合後の一問一答】


―一回、3連打で回ってきた中で狙いなどは
「タミちゃんが打ってくれたので、チームとしてタイムリーがなかなか出てない状況でしたし、それですごい気が楽になったのは間違いないと思います。なかなか対戦のないピッチャーで、真っすぐは追い込まれるまでちょっと差し込まれながらだったので、まずそこはしっかりはじき返せるようにっていうのは、2ストライクからでも、そういう意識を持っていった結果が、高めの真っすぐでしたけど、うまく打ったかなと思いますね」

―中日・小笠原の球はイメージ通り

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