ファイターズ
【イースタン・リーグ7回戦】西武2-6日本ハム(6月13日、鎌ケ谷スタジアム)
福田光の3ランなどで一回に5得点
日本ハム2軍は西武と鎌ケ谷で対戦し、6-2で勝利した。一回に一挙5点を挙げた。2死二塁で古川裕大捕手(25)が中前へ先制打を放つと、そこから4連打。最後は福田光輝内野手(26)が右中間へ3ランを放ち、一気に試合の主導権を握った。その後も打線は七回に有薗直輝内野手(21)のソロ弾で1点を追加した。
先発の松浦慶斗投手(20)は三回まで1安打無失点に抑えていたが、四回に2者連続ソロを浴び、五回は1死を奪ったところでマウンドを降りた。
中継ぎ陣はその後、斉藤伸治投手(26)が0回⅔、孫易磊投手(19)が2回、柳川大晟投手(20)、宮西尚生投手(39)が1回を投げてそれぞれパーフェクトピッチ。西武打線を寄せ付けず、2回を投げた孫易磊が勝利投手となった。