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【プレーバック・写真入り】交流戦3回戦 中日4-9日本ハム(6月13日、エスコンフィールド北海道)
元中日勢が躍動 山本拓が移籍後初勝利 マルティネス4打点 郡司1打点
日本ハムは中日と本拠地で対戦し、9-4で勝利した。この3連戦最後の試合は元中日勢が躍動し、カード勝ち越しに成功した。
先発の福島蓮投手(21)は一回に高橋周に先制ソロを被弾。その裏に打線が1死一塁から水谷瞬外野手(23)、アリエル・マルティネス捕手(28)の連続適時打で逆転してもらったが、三回無死満塁から2点打を浴びて再び逆転されてしまう。四回は無失点に抑えたものの球数が75球に達し、この回でマウンドを降りた。
五回は2番手の田中瑛斗投手(24)が登板。1死からカリステに一発を浴び、その後も1安打を浴びるなど得点圏の走者を背負ったが、なんとか最初失点で切り抜けた。
六回は3番手・山本拓実投手(24)が古巣を相手に登板し、中田翔に1安打を浴びたものの無失点に抑えた。すると打線がこの回から爆発。無死一、二塁から水谷が2点適時三塁打を放って同点に追いつくと、続くマルティネスが右犠飛を放って勝ち越しに成功した。
七回は郡司が右前適時打、マルティネスが2点打と元中日の2人で3点を奪った。さらに八回は五十幡亮汰外野手(25)の連続盗塁から上川畑大悟内野手(27)の中犠飛でもう一点を追加した。
九回は田中正義投手(29)が登板。しっかりと3者凡退に抑えて最後を締めくくった。
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(全15カット)