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【一問一答】金村尚真 15日の巨人戦に先発 幼少期はG党「しっかり名前負けしないように」
日本ハムの金村尚真投手(23)が15日にエスコンフィールド北海道で行われる巨人戦に先発する。前回登板した8日のヤクルト戦では、痛い一発を浴びて6回3失点で2敗目を喫した。気持ちをしっかり切り替え、幼少期にファンだった巨人打線に立ち向かう。試合前日の一問一答は以下の通り。
―前回登板は一回に3者連続三振と、素晴らしい立ち上がりだった
「三振を狙いにいった感じではなかったのに、しっかり三振を取れた。初回のピッチングとしては良かったと思うので、そこは続けて、前回は2巡目に打たれたので、1巡目をしっかり完璧に抑えたからといって気を抜かずに、2巡目をどうするかしっかり考えてやりたいなと思います」
―立ち上がりから高い出力を出せる。リリーフの経験が生きている
「そうですね。どうしてもリリーフだと1イニング全力でという形になる。1イニングで全部出し切らないといけないですし、2イニング目は良かったみたいな感じではリリーフではダメだと思う。1イニングに対する思いはすごく強くやってきましたし、それは今になって生きているかなと思う。すごくいい経験だったと思います」
―巨人打線は一発ある打者が多い
「そうですね。3試合連続ホームランを打たれている。建山さんにも言われているんですけど、ソロ(本塁打)はしょうがない。僕もそう思うので、しっかりピンチの時に一発を浴びないように。前回はカウントが悪くなって、インコースに構えたのが甘くなった。ピッチングをもっと見つめ直して、キャッチャーと話し合ってやっていければなと思います」
―警戒する打者はいるか