ファイターズ
2024/06/15 16:50

【イースタン・リーグ10回戦】日本ハム1-2ヤクルト(6月15日、戸田)

10安打もわずか1得点 先発の鈴木が6回2失点

 日本ハム2軍は敵地でヤクルトと対戦し、1―2で敗れた。

 先発登板した鈴木健矢投手(26)が6回4安打2失点(自責点1)と好投。2番手の池田隆英投手(29)と3番手の堀瑞輝投手(26)はいずれも1回を無失点に抑えた。

 投手陣が奮闘を見せたものの、打線は振るわなかった。一、六、八回と得点圏に走者を進めながらも決定打を欠いた。0―2の九回、先頭の5番・浅間大基外野手(28)が二塁打で出塁。6番の今川優馬外野手(27)も左前打を放ち、無死一、三塁とチャンスを広げた。ところが、続く阪口楽内野手(20)が遊ゴロ併殺。その間に三走の浅間が生還したが、得点はこの1点のみ。8番の進藤勇也捕手(22)が空振り三振に倒れ、試合終了となった。 

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