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【プレーバック・写真入り】交流戦2回戦 巨人2ー0日本ハム(6月15日、エスコンフィールド北海道)
2連敗で2カードぶりの負け越し 一発に沈んだ先発の金村
日本ハムは本拠地のエスコンフィールド北海道で巨人と対戦し、0―2と今季5度目の0封負け。2連敗で2カードぶりの負け越しが決まった。
先発登板した金村尚真投手(23)が一発に泣いた。八回までスコアボードに「0」を並べたが、九回につかまった。先頭のヘルナンデスを遊撃内野安打で出塁させると、打席に4番の岡本和を迎えた。初球。高めに浮いた直球系のボールを左中間スタンドまで運ばれた。金村は8回9安打2失点でマウンドを降り、今季3敗目(1勝)を喫した。
打線は、相手先発のグリフィンを攻略できなかった。ラスト九回には2本のヒットなどで2死一、二塁とし、グリフィンをマウンドから引きずり下ろしたが、2番手で登板のバルドナードの前に5番の田宮裕涼捕手(24)が三飛に倒れた。「3番・左翼」で先発出場した水谷瞬外野手(23)は4打数無安打に終わり、連続試合安打は「15」でストップした。
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■試合後の新庄監督
「きょうはなんとか金村くんに勝ちをつけたかった!それだけ!」