【一問一答】ドラ1左腕の細野晴希 18日に甲子園でデビュー 最大の敵は緊張?
日本ハムのドラフト1位ルーキー・細野晴希投手(22)が18日、甲子園で行われる阪神戦でデビューする。威力のある直球が武器の左腕は、2軍で7試合に登板し、防御率1.54をマーク。新庄剛志監督(52)が期待を込め、抜てきを決めた。細野の初登板に向けた一問一答は以下の通り。
―初登板を前にした心境は
「まだ実感が湧かないですけど、ちょっとずつ緊張してきました」
―甲子園で投げることについては
「人が多いと思うので、ちょっと緊張しますけど、そこは気にしすぎず、やりたいなと思います」
―もともと緊張するタイプか
「緊張しいです。楽しみもあります」
―緊張はうまくコントロールできるか
「だいたいはできるんですけど、大学の入れ替え戦とか、どうしても緊張しすぎちゃいます。もしかしたら固まっちゃうかも」
―登板前のルーティンはあるか
「いつも通り、体のチェックとかして、それぐらいです」
―瞑想(めいそう)などは
「試合直前はあまりやらないです」
―16日にエスコンのブルペンで投げていたが、状態は
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「(球数は)16球です。球種を確認して。状態はいつも通りかなと思います」
―タイガース打線の印象は
「セ・リーグで優勝した印象がすごく強いので、テレビで見ていた選手だなと」
―足を使える選手、一発のある選手も。警戒ポイントは
「盗塁されたら一気にチャンスが広がってしまう。足のあるバッターはなんとか出さないようにしたいのと、なるべくフォアボールは出さないように。打たれたら打たれたでまた、次につなげればいいかなと思うので。足のあるバッターと無駄なフォアボールだけ注意して」
―プロ入り後の最速は
「154キロです」
―高校時代を含め、甲子園に対する憧れは
「ほど遠すぎて、あまり印象はないですね。目指してはいたんですけど、自信がなかったので」
―投げるのは初めてか
「初めてです」
―阪神の森下とは大学の時に対戦したことも
「あります、あります。あまりいい記憶がないです。打たれてばっかですね。ホームランはないんですけど、ヒットはめっちゃ打たれました」
―気を付けるバッターの一人
「もちろん、怖いです」