ファイターズ
2024/06/18 23:35

【一問一答】水谷瞬 3の1で交流戦歴代最高打率.438 「自分との戦いにも勝てたのかな」

一回2死、中前打を放った水谷=撮影・玉田順一

■交流戦3回戦 日本ハム1ー2阪神(6月18日、阪神甲子園球場)

 日本ハムの水谷瞬外野手(23)が18日、甲子園で交流戦ラストの阪神戦に臨み、3打数1安打。交流戦を打率.438で締めくくった。2015年に秋山翔吾外野手(当時西武、現広島)が記録した交流戦歴代最高打率を9年ぶりに更新。昨オフに現役ドラフトで加入した大器が、一気にブレークした。試合後の一問一答は以下の通り。

―交流戦最後に1本出た
「申告敬遠ですけど、3の1、1フォアボールという形なので、いい内容だったかなと思います」

―交流戦の歴代最高打率
「あまり実感がないですけど、たくさんのすごい選手の方々がおられる中で、自分がそういう立場というか、一つ名前が残るところに立てたというのは素直にうれしいところではありますし、ちょっとおこがましいというか、そういう気持ちではあります」

―最終戦、数字は意識したか
「最後の何試合か、数字にチャレンジできるという立場でチャンスをいただける、試合に出してもらえるという状況。少し意識というか、ここまできたら取りたいな、という気持ちはあったんですけど、まだまだ自分はそんな選手でもないので、取れなかったら取れなかったでいいと思って。取れなくてもともとぐらいの気持ちでやってこれて。秋山さん、もっと打席にも立っていると思いますけど、全然足りない僕が超えていいのか、みたいな気持ちもあったんですけど、良かったなと思います」

―3の1で更新すると知っていたか。4の1ならダメだった

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